みんなどうしてる?鼻毛処理の方法
皆様こんにちは。
メンズ専門脱毛サロン「BELL BROWN」です。
みなさんは鼻毛の処理ってどのように行っていますか?
ファッションや美容についてとは少し違い、なかなか他人に聞きにくいないようではないでしょうか。
自分のやり方はあっているのであろうか?他の人はどのように処理しているのか?など意外と気になってしまいます。
今回は気になる鼻毛の処理方法についてご紹介して行きます。
【あなたは「鼻毛が出ている!」と指摘できますか?】
この質問なかなかきわどいですよね。
正直、鼻毛が出ているという指摘はだいぶ勇気のいることだと思います。
パナソニックでは、ビジネスパーソンの男女500名に調査を行い、身だしなみに対する意識や実態を探りました。
ビジネスシーンにおいて「他人の鼻毛が気になったことがあるか」という質問に対し、78%の人が「ある」と答えました。
しかし、そのうちの実に92%の人が「他人の鼻毛に気づいたにも関わらず、指摘できなかった・しなかった経験がある」と回答しており、とてもデリケートな問題だと考えられます。(引用:共同通信PRWire)
関係性が薄れるにつれ鼻毛が出ていることを指摘してくれる人は少なく、そんなこととは知らずに外を歩いていたかもしれませんね。
【鼻毛の処理方法】
鼻毛の処理方法は大きく分けて3つあります。
切る―主にハサミを使用して毛をかっとする
抜く―ピンセットを使用し毛を抜く
―棒にワックスを付着させ、鼻の穴へ挿入し抜く
これらの中で衛生面や安全性を考慮するならば「切る」方法をオススメします。
鼻毛を抜いてしまうと、毛穴の奥にある毛包から出血する恐れがあります。また、その毛包に細菌が侵入し炎症を引き起こしてしまう可能性も高まります。鼻の中は粘膜でできており、常に湿った環境となっていることから細菌の繁殖がしやすく、とてもリスクがあります。
ハサミを使用する場合、事前にハサミ消毒してからカットを行ってください。鼻の中を傷つけないよう手前の方から奥にかけて慎重に行いましょう。
電動シェーバーであれば、カッター部分に保護ガードが付いているため、鼻の中を傷つける心配がありませんので一番オススメする方法です。
鼻毛は細菌の侵入やほこりを防ぐ役割の他に、鼻の中の加湿を行う機能も有しております。鼻毛が全くない状態ですと鼻は乾燥してしまうため、あまり奥の毛はカットせずに手前の毛をカットするように心掛けると良いです。
※ワックス脱毛で鼻毛を処理すると、鼻の中の毛が一気になくなり細菌が侵入しやすい環境となります。その為、数日後に風邪をひいたという声をよく聞くことがあります。
【ケアする頻度】
鼻毛の処理は約1~2週間に一度の頻度で良いでしょう。
あまり頻繁に処理を行ってしまうと、鼻の中をキズつけてしまう恐れもありますし、粘膜でできている部分も多い為このぐらいのペースでの処理が望ましいです。
意外と見落としがちなのが鼻の入り口付近の毛です。外に出やすく目立ってしまうのでしっかりと忘れずに処理を行いましょう。
毎朝の髭剃りや洗顔時に一緒に鼻毛のチェックを習慣づけることで外に出る前に気づくことができるので恥ずかしい思いをしないようになります。
【鼻毛のワックス脱毛ってどうなの?】
ワックス脱毛による鼻毛処理は非常に簡単で一気に鼻毛が無くなる為、爽快感があり仕上がりもとても綺麗なものになります。
しかし、鼻の中の毛が一気に無くなったことで細菌が侵入しやすい環境となります。
その結果、数日後に風邪をひいてしまったという声を聞くこともありますので、使用には十分に注意が必要かもしれません。
【まとめ】
いかがでしたでしょうか。
鼻毛の問題はなかなか他人に指摘することも難しい上に、デリケートな問題であるため自分の処理方法が適切なのかといった不安を抱いている方は多くいらっしゃいます。
わたくし個人としては、なるべく指摘をして上げてほしいと思います。
しかし、大勢の人がいる前ではなく二人だけの時にこっそりと教えてあげてください。
「知らぬは一時の恥」という言葉があるように、指摘をしなかった為に色々な人にコソコソと笑われてしまうよりも、自分の前だけで恥ずかしい思いを留めて頂いた方が思いやりだと考えます。
しかしながら、まずは定期的なケアをすることが大事ですのでしっかりと習慣づけて頂き、快適な生活を送っていただければと思います。