終活に取り組んでいますか?50歳から始める『介護脱毛』のススメ
こんにちは、東京都北区・赤羽のメンズ脱毛サロンBELL BROWNです。
高齢になると、仕事や家庭での多忙さも少しは落ち着きを見せ始めてきて今後の自分自身や家族に対してのことに目を向けるようになってくるのではないでしょうか。
そのなかでも最近は「終活」に取り組む高齢者の方が多くいらっしゃいます。
家族にはなるべく迷惑をかけないようにしたいという思いで、ご自身の今後をしっかりと今のうちに整理し、その時に備えようと取り組んでおります。
しかし、相続・財産分与・老後施設の選定など考えるべきことがとても多く、残される大切なご家族が中心となったお考えに偏る傾向があり、なかなかご自身については後回しになりがちになってしまいます。
今回は、終活されるご自身にフォーカスした介護脱毛についてご紹介して行きます。
介護脱毛とは
介護脱毛とは、将来の介護される時期に備えて陰部の脱毛を行うことを指します。
高齢者の方に脱毛について尋ねると『若い人がするもの』、『高齢だから毛が有ろうが無かろうが関係ない』といった声が多いことに加え、脱毛なんて考えもしなかったとおっしゃる方もいます。
しかし、最近では介護時の下のケアを楽に行えるようにとの配慮で、事前に脱毛を行い介護者の負担軽減をお考えになる方が増加しております。
脱毛方法
脱毛方法は大きく分けて2種類あります。
・光脱毛
・ワックス脱毛
光脱毛
光脱毛は、脱毛における最もスタンダードな手法となります。
毛に光を照射しその熱で毛根の先にある毛乳頭の活動を弱らせ、毛を生えないようにします。毛乳頭とは毛を生成する工場なので、この部分を光の熱で攻撃する為、比較的早い段階で脱毛効果が実感できます。
また、痛みも少なく体への負担の軽い為、継続しやすいといった点もありますので脱毛をお考えの方は光脱毛がオススメです。
ワックス脱毛
粘着のあるペーストを塗り、そのまま勢いよく剥がす手法となります。
陰部は色素沈着が多い部位でもあることから、光脱毛が出来ない方でも脱毛する事が可能です。ペーストがしっかりと毛に絡み、毛根から毛を抜くことが出来ます。
物理的に毛を脱毛する為、光脱毛よりは痛みを伴いますが、即効性がありしっかりと脱毛効果を実感できます。
ペーストに関しましては、砂糖と水のみを使用した100%天然由来のものを使用している為、安全性はもちろんのこと、脱毛後の仕上がりはとてもしっとりとします。
なぜ50歳からなのか
光脱脱毛は、光は黒いもの(毛)に反応し脱毛して行くことになります。
年齢を重ねていくと毛の色素が抜けていき、白髪が増えてしまいます。このような状態だと光を当てても思うような脱毛効果を得ることが出来ないのです。
その為、50代が光脱毛をできる最後のタイムリミットになってしまうのです。
光脱毛をお考えであれば、なるべく早い段階で行うことをオススメします。
その反面、ワックス脱毛においては白髪でも脱毛可能ですのでどうかご安心ください。
介護脱毛をしないとどんなデメリットがあるの?
介護脱毛を行わないとさまざまな弊害に繋がってしまいます。
・陰部の蒸れ
・衛生状態の悪化
・下のケアが困難
陰部の蒸れ
高齢になると分厚い紙おむつを履くようになり、寝ている機会が多くなることに加え汗もかくことから、陰部の湿度が高くなってしまいます。
頻繁に下着の交換ができないことから、蒸れてしまい汗疹や臭いの発生を伴ってしまう可能性が非常に高まります。
衛生状態の悪化
頻繁な下着交換ができないことで排泄物が溜まってしまい、その状態が長時間続く恐れもあります。高齢者のお肌はとても敏感で弱い為、しっかりと衛生状態を保つ必要があります。
下のケアが困難
排泄時に下着交換ができれば良いのですが、なかなかすぐに交換ができない場合があります。そのような状態ですと、排泄物が毛に絡まってしまい清掃が困難になってしまします。
また、被介護者も長時間の清掃にストレスを感じてしまうので、双方にとってもマイナスにしかなりません。
まとめ
今まで聞きなれない介護脱毛はどんどんスタンダードなものになってきています。
大切なご家族への配慮として行う終活では欠かすことのできない取り組みでもあります。
ご家族だけでなく、ご自分も快適な将来を過ごす為にも介護脱毛に是非ともチャレンジして頂きたいと思います。
BELL BROWNではプライベートサロンという特徴からこのようなご相談も多数お受けしております。
お一人で悩まずお気軽にご相談下さい。誠心誠意ご対応させていただきます。