脱毛クリームを使用していると光脱毛ができない?

脱毛クリーム

脱毛クリームを使用している人が除毛に慣れてきて、光脱毛へ切り替えようとする事はよくあります。

脱毛に慣れてくると今度は、脱毛クリームで毛の自己処理をすることすら面倒に感じてきてしまうものです。

 

今回は脱毛クリームをしていた人がなぜ光脱毛ができないのかその理由を含めてお伝えしていきます。

 

 

【脱毛クリーム後の光脱毛ってできるorできない】

まずは結論から申し上げると、脱毛クリームを使用していた人はすぐに光脱毛ができません。

おそらく大半の方が『えっ?なんでできないの?』と思ったのではないでしょうか。

脱毛クリームを使用すると皮膚表面の毛の状態が悪く、効果的な光脱毛をすることが出来ないのです。

パッケージにそのような情報もないため、消費者はどうしても気づきにくく、仕方のない事でもあります。下記では、光脱毛が出来ない理由を細かく紐解いていきたいと思います。

 

【光脱毛が出来ない理由】

光脱毛が出来ない理由は、脱毛クリームの毛を溶かす方法にあります。

クリームを皮膚表面に塗布し、毛穴の中に浸透して毛を溶かしていきます。その際、毛穴内部のどの位置まで毛が溶けているかがわからいのです。

表面に脱毛の光を照射した際、毛が皮膚の奥深い場所にある為ほとんどの光は皮膚に吸収されてしまい毛に光が届かない恐れがあり効果的な脱毛ができないのです。

それでは、具体的に『効果的な脱毛ができない』とはいったいどのようなことなのでしょうか?

光脱毛では、毛の生成工場である毛乳頭がターゲットとなります。

光を照射することで、光エネルギーが毛の色素であるメラニンに反応し熱エネルギーに変換され、毛を伝って毛乳頭に熱を蓄積させて毛乳頭を弱らせていきます。その結果、毛が抜けていくことに繋がります。

光脱毛はこのような仕組みとなっており、光が毛に届かないということはターゲットである毛乳頭をうまく弱らせて行くことができないという事なのです。

 

 

【光脱毛をするにはどのぐらいの期間あけるべき?】

脱毛クリーム経験者が光脱毛へ切り替える際は、3週間程度あけていただくことがベストです。

深部にあった毛も成長し、皮膚の表面付近にまで毛が出てくるようになってきますので、しっかりと光が毛に反応するし、効果的な脱毛が行えます。

また、脱毛クリームは毛を溶かすことに加え、デリケートゾーン顔にクリームを塗布できないほどに強力な成分が含まれています。

炎症や赤みが出てしまう恐れがあり、その際は光脱毛を避けて頂くのはもちろんですが、

治っていたとしてもお肌へ与える負担はとても大きく、鎮静期間も必要になってきますのでしばらくは安静にしておきましょう。

 

【まとめ】

脱毛の情報は駅の掲示板、電車のつり革、YouTube、ネット広告など日常生活において目にすることが非常に多くなっております。

その為、今では多くの男性が脱毛を知り、興味を抱くようになりました。しかしその反面、脱毛の細かな情報や正しい知識を知らない方が多くいます。

現在では多くの男性が密かに毛に対してお悩みを抱えてはいるが、なかなか機会がないと敬遠しがちですが、しっかりと正しい知識を持ち脱毛に臨めば、脱毛への意識のハードルもぐんと下がり、今まで躊躇していた一歩が踏み出せるようになります。

私たちBELL ROWNはそんな男性に寄り添い、男性が美容に関心を持つことがカッコいいと言えるように情報を常に発信できるサロンを目指して参ります。

今後とも応援の程、宜しくお願い申し上げます。

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