埋没毛によるお肌のブツブツに注意!?キレイなお肌を保つ為の対策お教えします!

日常的に行っている髭剃りや毛の自己処理、スキンチェックをしていると

皮膚の中に薄っすらと毛が見えるような。。。

そして、日にちが経過するごとに少しずつ炎症を起こして、お肌の表面がブツブツになってきた。

なんて経験をしたことありませんかっ!?

最初に発見した時は、今までにない経験だったので不安と焦りがあり色々と調べたこともありました。

 

今回はそんな方々にお伝えしたいっ!!

正しく表面に毛が生えず炎症等の肌トラブルを引き起こす『埋没毛』についてのお話しです。

 

埋没毛は全身どこでも起こりうる現象ですが、私の経験ですと男性は首や足に発生しやすい傾向があります。

比較的毛を剃る機会が多い箇所は注意が必要なのです。

 

それはなぜなのか。。。

 

答えは皮膚のターンオーバー(肌の再生周期)に深く関係しております。

 

【埋没毛のプロセス】

皮膚の構造は大きく分けて真皮表皮に分けられます

真皮:皮膚の本体で弾力やハリの保持

表皮:バリア機能で外部からの刺激をブロックし内部の水分保持

 

カミソリ等で毛を剃るとしっかり毛を剃る事ができるのですが、一緒に表皮の一番表層部分である『角質層』も剥がしてしまします。

角質層は厚さ0.02㎜の厚さで、主に身体の内部から水分を逃がさないようにしたり、外部からの有害物質の侵入を防ぐバリア機能等の役割をしております。

 

この角質層が無くなることにより、皮膚はまた角質層を作ろうと頑張ってしまい分厚く再生しようとします。

その為毛穴が塞がれ、出口を無くした毛は表面に出れずに皮膚の中で成長し続ける埋没毛となってしまうのです。

結果として、異物が毛穴の中に留まってしまうので次第に炎症が起き、お肌の表面にブツブツと赤みが出てきてしまいます。

また、身体の水分が外部へ逃げてしまい乾燥肌になる要因の1つでもあります。

 

【埋没毛にならにようにする方法は?】

お肌がブツブツになった状態で人と顔を合わせるのは非常に辛いですよね。。。

安心して下さい!埋没毛の予防方法ありますっ!!

それは、毛の自己処理後のケアもしくは脱毛です!!

毛の自己処理後のお肌は、角質層も剥がれてお肌がとても敏感状態になっています。

無くなっていしまったバリアを化粧水やクリーム等でしっかりと保湿をしてカバーしてあげて下さい。

お肌をしっかり保護してあげる事で、お肌は再生を今まで以上に頑張ろうとしない為、お肌のターンオーバーを正常に保つことが出来ます。

その結果、毛穴が埋まらずしっかりと毛が表面に出てき易くなるので、埋没毛の防止に繋がり、ブツブツお肌とはおさらばできるのです!

また、脱毛をすることで毛の自己処理自体が無くなりますので、お肌をキズつける事がありません。

毎日の髭剃り等から解放されたいという理由も多いですが、このようなお肌トラブルを未然に防ぐ役割を脱毛は担っているのです!

 

少しお手間になってしまうとは思いますが、この少しの手間をかけていただく事で、キレイなお肌と清潔感を保てます!!

是非ともトライして頂ければ嬉しいです!!

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